はじめまして。パリ在住のサクソフォニスト、袴田美帆と申します。
現代音楽や即興演奏を中心に、クラシック音楽の枠を超えた新しい芸術づくりを目指し、日々奮闘中です。これからどうぞよろしくお願い致します!

愛知県立一宮高校、神戸大学国際文化学部卒業。サクソフォン奏者でありながら、アートマネジメントや博物館学を学び、文化芸術の事業運営、アートプロジェクト、子どものためのコンサート企画等に数多く携わっている。
神戸大学在学中、交換留学生としてパリ第7大学人文芸術学部へ在籍。同時にパリ6区音楽院専門課程へ入学、ディプロマを取得し2017年6月に卒業。
2017年にパリ国立高等音楽院サクソフォン科第1課程に入学、2020年に国家専門演奏資格を取得し、満場一致称賛付き最優秀の成績で卒業。同時に室内楽科第1課程を、最優秀の成績で修了。
2020年よりサクソフォン科第2課程、並びに即興科、2021年より室内楽科修士課程に在籍し、現代室内音楽や電子音楽等、新たな空間芸術の創造について研究している。
これまでにTarrazi財団、メイヤー財団より助成を受ける。令和3年度文化庁新進芸術家海外研修生。
2016年ライレローズ・アドルフサックスサクソフォンコンクール第2位、同年パリジャンサクソフォンコンクール第1位、2017年第8回ナント国際サクソフォンコンクール 満場一致の第1位。2019年、第7回アドルフサックス国際コンクール第6位入賞、ソリストとしてベルギー室内管弦楽団と共演。
2019年トリトン・カルテットとして2週間の中国ツアーに参加、9都市で10公演、各マスタークラスを行い成功を博す。2020年夏、Grand Est’ivalのリサイタルツアーに参加し、全9公演好評を得る。2021年、電子音楽を扱うSampoアーティスト・イン・レジデンスにソリストとして招待され、Francesco Vittuci氏の作品”At the Origin of…”を初演。 2021年世界最大級のフランスのラ=ロック=ダンテロン音楽祭に、ソリストとして参加。

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