
女性アーティストによる「蒼茫の世界」展
青い空、 青い海、 青い地球のあなたへ
今回の企画展は、国内女性アーティストたちと一緒に
「蒼」を通して自然や地球の未来、私たちの想いなど
作品を通して考える時間として企画いたしました。
Exhibiting 22 artists
Exhibitions 2023.7.24~
小岩井カリナ / 信州紬伝統工芸士
Koiwai Karina

長野県上田市で上田紬を作っております。
小岩井紬工房では、染め・整経・機織りと全ての工程を一つの工房で行います。
昭和23年から手織り一筋です。

小岩井カリナ / 信州紬伝統工芸士
伝統工芸、信州・上田紬の技術を継ぐ。
「見て楽しく、着て楽しい着物づくり」をモットーに、多くの作品を制作。


「蒼茫の世界へ」
上田紬 (2022年)



青い地球に住む私たちは、
時にぼんやりとした青の中をさまよい、
時に爽やかな青い風をきって進んでいく。
空の青、海の青。
そのほんのすきまの世界で、
色とりどりの青をつかむ。
Exhibitions 2023.7.14~
長谷川淑子 / 七宝×ガラス造形作家
Hasegawa Yoshiko
いつも何か面白いことを探す…そんな日常の寄り道が、新しい創作の原点かもしれません。

長谷川淑子 / 七宝×ガラス造形作家
伝統の技に新たなアイデアを合わせ、多彩で迫力ある世界観を広げている。シルクスクリーン七宝、うるしっぽう、ガラス胎七宝、きらえくらなど、独自の研究・開発を行う。
七宝シリーズ
七宝焼 (2022年)
うるしっぽう、きらえくら、七宝焼


日常のなにげなく見過ごしてしまうものの中に、思いがけない楽しいフォルムを見つけることがあります。
私はながく七宝を作ってきましたが、七宝の色彩のきらびやかさ、手工芸の細やかさから離れたくなる時もあります。
いつも何か面白いことを探す…そんな日常の寄り道が、新しい創作の原点かもしれません。
アートでもクラフトでもない、その間にあるものを創造したいと願っています。
Profile
長谷川淑子
1964年東京オリンピックの年に大阪から上京し、七宝焼をスタートして、その後様々な造形に関わり続けて、55年以上が経ちました。
それらの仕事の集大成を見ていただきたく思い、展覧会やギャラリーでの展示を行っております。
私のおもちゃ箱をひっくり返したような作品群をご覧いただけたら嬉しいです。
【活動実績】
2003年
長谷川淑子の造形展(TEPCO銀座プラスマイナスギャラリー)
2003年〜2007年
「あかりとジュエリー展」
2008年〜2009年
フランス「メゾン&オブジェ」に出展
2010年〜2014年
日韓七宝交流展(ソウル)
2014年
もったいないNOTTAINAI展(ミラノ)
2015年
「長谷川淑子 五十周年展」(横浜)
等国内外での展覧会多数
Exhibitions 2023.7.7~
ゼノビッチ美奈子 / 日本画家
Zienowicz Minako

この絵を見るたびに、人のどんな思いも吸収してくれる空や海はいつでも私たちの周りにあることを思い出してほしいなあと思います。

ゼノビッチ美奈子 / 日本画家
武蔵野美術大学日本画科卒業。ニューヨーク、Pratt Institute、絵画科大学院卒業。文化庁海外芸術家派遣員。
日本画材を使った、現代的な抽象・半抽象絵画を制作。
「LIFE LXV (65) - BLUE(富士太鼓)」
ミクストメディア (2022年)
F30号 (91cm×72.7cm)
雲肌麻紙、岩絵具、アルミニウム箔、インク、アクリル絵具など



私の制作する連作 LIFEシリーズ。
その中のサブシリーズ「BLUE」は見る人の想像に任せて自由に心を泳がせていただくことを目的としています。
この作品は能楽の演目からヒントを得ました。
能では どんな恨みを持って出てきた亡霊も思いの丈を語ったり舞うことで昇華し最後は安らかに昇天するという顛末が定型です。
能楽の「富士太鼓」と「天鼓」という演目の、太鼓や鼓の音と共に空に溶けていく強い思いをイメージして、煮詰まった思いをそのままぶつけるのではなく空に放つ「昇華」をコンセプトに制作しました。
この絵を見るたびに人のどんな思いも吸収してくれる空や海はいつでも私たちのまわりにあることを思い出してほしいなあと思います。
Exhibitions 2023.6.30~
たたーた⭐︎ / 絵を描く占い師
tata-ta☆

地軸の傾きから四季がある幸運の惑星、そう呼ばれた地球が今どれほど危ないか、このSDGsアートプロジェクトによって勉強して、気がついてよかったと思いました。

たたーた⭐︎ / 絵を描く占い師
デザイナー、イラストレーターを経てアーティストへ。個展や壁画依頼受注、ライブペイントやアートパフォーマンスなどを行う。




「氷の世界 - 北極/南極」
ミクストメディア (2022年)
51.5cm × 72.5cm
顔料など

青い海と空、そして5ヶ月間の夜が続く氷の世界、北極。
このままいけば野生の北極クマは2030年までに絶滅。海水温の上昇によってザトウクジラなどの海洋動物も危機的状況です。
北極には、世界の種を貯蔵する、現代版ノアの方舟があります。
人類がなかなか入れない土地、北極や南極について考えることは、地球の今を知るのにも役立ちそうです。
Profile
たたーた⭐︎
【活動実績】
・小倉城でのダンスパフォーマンス
・沖縄や海の中道などでのボディペインティング
・ニューヨークブルックリンでの世界のアーティスト達とコラボしたペインティングライブand展覧会
・イムズでのボイスパフォーマンス
・ダンスパフォーマンスでのCM出演
・アーティストではない様々な職業の女性達が自分のアイデアで作ったモノを着て踊るダンスパフォーマンスの企画、演出
・デザイン専門学校でのアートライブ
・ギャラリー漠での2人展
・ギャラリーハコでの個展
・カフェギャラリーでの個展
・2000年の郵便ハガキの絵と郵便局でのペインティングライブ
などその他多数
【受賞歴】
・二科展準入選
・石橋美術館三方賞
など
Exhibitions 2023.6.23~
しみずきこ / イラストレーター
Shimizu Kico

人に抵抗できない動植物達の視線を感じずにはいられない。私たちは、何をすべきか…。
そんな思いで描きました。

しみずきこ / イラストレーター
素敵な暮らしをテーマに、日常のワンシーンを描くフリーランスのイラストレーター。
「視線」
水彩画 (2022年)




蒼茫の青く広い世界は地球。
人は地球を我が物の様に支配しているが、実は一番弱い生き物かもしれない。
物言わぬ動物や植物たちは見ていますよ。
あなた達を。
地球は住んでいる全ての物なのに、追いやられていく動植物。
SDGsを唱え始めた昨今。「今頃気がついたの?」と言われているよう。
人に抵抗できない動植物達の視線を感じずにはいられない。
私たちは、何をすべきか。そんな思いで描きました。
Exhibitions 2023.6.16~
MUKURI / 画家
MUKURI

親しみのある地元、愛媛県新居浜市にある、滝の宮公園大池をモデルに描きました。

MUKURI / 画家
全国各地のハンドメイドイベントやアートギャラリーへの多数出展経験あり。絵本や挿絵の作成、プラバンアートなどを行う。


「蒼い池と二羽の白鳥」
水彩画 (2022年)
サイズ:縦 100mm × 横 148mm
固形水彩、色鉛筆、アクリル絵の具



親しみのある地元、愛媛県新居浜市にある、滝の宮公園大池をモデルに描きました。
白鳥たちが生きられるのは環境の整った水辺の上であり、彼らにとってこの場所が、生き抜くためにかけがえのない場所のように感じるのだろうなと思ったときに、水面の奥に広い宇宙が見えるような気持ちになりました。
たくましく生き物が生きる姿を見て、癒されたり活力がもらえたりします。
その思いをそのまま絵に込めました。
Exhibitions 2023.6.9~
船戸あやこ / スペイン陶芸作家
Funato Ayako

空で暮らす伝説の生き物の龍が、海に送った子どもたちが「タツノオトシゴ」である……。
蒼茫の世界、蒼い蒼い空と海を繋ぐ物語。

船戸あやこ/ スペイン陶芸作家
スペイン、ポルトガルにて数々の賞を受賞。
独自の色付け「あやこブルー」は世界的に
愛され、全国の百貨店で個展を開催している。
「“龍”と“落とし子”」
~蒼い蒼い空と海を繋ぐ物語〜
スペイン陶芸 (2022年)
サイズ:縦 41㎝ × 横 32㎝



空で暮らす伝説の生き物の龍が、海に送った子どもたちが「タツノオトシゴ」である、という話が私はすごく好きで、今回の蒼茫の世界…地球や環境をテーマに、と聞いた時に、真っ先にこの話が頭に浮かびました。
空と海は、距離的にはすごく離れていますが、いつもつながっています。
あおが大好きな私は、空のあおも海のあおも大好きで、あおが美しいこの地球に生まれたことを、とても幸運に思っています。
私たちはこれからも、この美しいあおい地球を守っていかなければなりませんね。
Exhibitions 2023.6.2~
阿部京子 / 金継ぎ作家
Abe Kyoko

蒼茫の蒼ということで、全ての材料を蒼い色のもので集めてみました。

阿部京子/ 金継ぎ作家
日々の暮らしの器だけでなく、動物、
ミニチュア陶芸、金継ぎ、シェルクラフトなどを制作。
自作の器を使用した飲食店も経営中。
「つなぐ蒼」
金継ぎ (2022年)
サイズ:直径8cm 高さ1.5cm
陶器、シー陶器、シーガラス、ステンドグラス




この作品は、自分で作った陶器が割れてしまったものを、茅ケ崎の海岸でみつけたシーガラスや、他の割れてしまった陶器、また様々な場所で出会ったシー陶器などを繋げて作ったものです。
蒼茫の蒼、好きな色でもある青、ということで、すべての材料を青い色のもので揃えてみました。
Exhibitions 2023.5.26~
天川満美子 / 切り絵作家・アクリル画家
Tenkawa Mamiko

心癒やされる素敵な蒼い世界があったなら……
そう考えると心に染みる音楽が蒼い世界に溢れ、幸せに満ちた素晴らしい世界が見えてきました。

天川満美子/ 切り絵作家・アクリル画家
独学で切り絵・アクリル画を始め、日本から海外まで幅広く活躍している。
テーマを決めず、啓示のような創作のインスピレーションを大切にしている。
「恐竜のいた頃
〜まんまるお月さまの唄〜」
切り絵 (2022年)
サイズ:51cm×73.5cm
黒紙、和紙、色紙、アクリル絵の具




まんまるお月さまは、タイトルのとおり月が主役です。
左上にはコントラバスを操るクマに、自分の演奏に酔いしれるキツネ達。
月の中には童謡「月」のメロディが切り抜いてあります。
中央には恐竜が音符の精が奏でる「音符の蔓草」を食べ、その蔓草が、恐竜のお腹の中でピアノの練習をしている、ウサギのところまで伸びてきてウサギがビックリしています。
地面ではモグラ達が木琴もどきを打ち鳴らし、空中ではミンク達が新体操を披露しています。
恐竜の背には羽根の妖精がハープを弾き、孔雀は高らかに歌い、リス達は打楽器を叩き、サル達は笛を吹き美しい月を讃えています。
Exhibitions 2023.5.19~
さんち / イラストレーター
Sanchi

垣根のない優しい世界を夢見る女の子と、その願いはいずれ叶うと伝えに来たリュウグウノツカイが出逢う。そんな作品です。

さんち / イラストレーター
画家を目指していた弟の遺志を継いで、2000年よりイラストレーターの活動を始める。
「空と海の無境界」
絵画 (2022年)
サイズ:174mm×122mm
ミリペン、色鉛筆、アクリル絵の具、スケッチブック


蒼茫…広がる青の先に人間の根底にある死生観を感じます。
空と海の境界のない世界。
固定概念を外し、もっと心を自由に放つ事が出来たら、世界はもう少し優しさに包まれるのではないか。
垣根のない優しい世界を夢見る女の子と、その願いはいずれ叶うと伝えに来たリュウグウノツカイが出逢います。
Exhibitions 2023.5.12~
AYA / 共感覚アーティスト
AYA

私たちはいつも調和の中にいる、そのことをこの絵が思い出させてくれるよう想いを込めて描きました。

AYA / 共感覚アーティスト
先天的に備わった特殊な感覚を使ってアートを制作。色やタロット占いを用いたセラピーも行っている。
「巡る」
絵画 (2022年)
サイズ:30cm×30cm
アクリル絵の具



空と海、太陽と月、陰と陽など「蒼茫」という言葉からまず二極のものを感じました。
それは私たちの住む地球であり宇宙、その″あお″をベースに表現しています。
また、″陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ずる″という自然界の調和という大きな愛を表現したく、その意味をもつといわれるクジラをモチーフにしました。
絶望の中に在るときも、この絵がまた希望を持たせてくれますように!という想いを込めて描きました。
Exhibitions 2023.5.2~
未生希 えみ / 心理占星家
Mibuki Emi

私がアートを描き始めたのは2020年。
私にとってアートを描くことは、自分の命を表現することと同じだと感じます。

未生希えみ / 心理占星家
広島県を中心に活動。
星の表現者、命のアート&物語がテーマ。

「蒼の世界」
絵画 (2022年)
サイズ:直径300mm
アクリル絵の具



若葉が茂る青とは異なる、夕暮れを感じさせるような蒼の世界。
生い茂り、やがては枯れていく。
けど、それに抗うわけでもなく、世代交代を淡々と受け入れる。
私たち一人一人の世界にも蒼の成熟がある。
失うものを受け入れ、変化することを受け入れ、今に感謝する力が...
"Tenohira Museum" is produced by "SHUNPUO"
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